牛乳を飲まなくなった理由
牛乳と言えば”カルシウム豊富で体に良い”と長い間言われてきていますが、どうやら必ずしもそうではないようです。
私も30代半ばくらいまでは頻繁に牛乳を飲んでいました。30代後半くらいからあまり飲まなくなったと思います、そしていつしかほとんど飲まなくなりました。牛乳を飲まなくなっても、ヨーグルトやチーズは時々食べていたのですが、今では牛乳はもちろん乳製品まで一切摂取しないようになりました。
きっかけは牛乳は人間にとって良くないことを知ったからです。
牛乳が良いとされる理由とその真偽
牛乳が良いとされる理由は主にカルシウムがとタンパク質が豊富に含まれていることだと思います。
特にカルシウムについては、カルシウムと言えば牛乳、牛乳と言えばカルシウムと言うくらい私たちの頭に刷り込まれているほどだと思います。
牛乳は赤ちゃんや子供の成長に不可欠であるとか、牛乳を飲まないと骨粗しょう症になると言われたりします。
しかし、こういった話は真実ではないようです。牛乳を飲まなくても栄養バランスがとれていれば子供は成長しますし、牛乳を飲まなくても骨粗しょう症になるわけではなりません。例えば、そもそも”牛乳を飲めば背が伸びる” と言うことはなく、どれくらい身長が伸びるかは遺伝的に決まっていることだそうです。牛乳に限らず必要な栄養を摂取していれば遺伝的に決まっているところまでは背が伸びるというわけです。
こういった真実ではない、牛乳の効能は牛乳や乳製品の普及を促す商業主義から来ているという点が背景にあります。
牛乳の矛盾
例えば、”牛乳を飲めば骨粗しょう症にならない”と言うことも、牛乳や乳製品を圧倒的に摂取していたヨーロッパの人たちのほうが遥かに骨粗しょう症の方が多いという事実がその矛盾を示しています。
牛乳には確かにカルシウムが豊富に含まれています。しかし、人間の体がどれほどのカルシウムを必要としているのか、またカルシウムを吸収できる量はどれくらいなのかについての理解に大きな誤りがあるようです。余分に摂取したカルシウムは排出されますし、カルシウムを摂取しすぎることはそのほかの害を併発するようです。そもそも骨を丈夫にするのはカルシウム摂取だけではなく、ある程度の運動によって骨が強化されることが不可欠です。
日本で牛乳が飲まれるようになった背景
日本人が牛乳を飲むようになったのは戦後です。敗戦後GHQによって進められた背策の一つだと言ってもよいと思います。日本人の食生活が欧米化するわけですが、そこにはもちろん日本人の考えも反映されていたでしょう。
日本側からすると、アメリカ人のように体を大きくするにはどうしたらよいか?アメリカ人からしたら、小麦製品や乳製品の消費を日本にもたらし、大きな市場を作る。こういった思惑があったわけです。
その中でたとえば、学校給食法の中に組み込まれて、牛乳は学校給食に不可欠である飲み物としたこともその中の一つです。肉食やパン食とともに日本人の食生活を大きく変えたのが牛乳だったわけです。牛乳の影響が非常に大きいのは、単に飲み物としての牛乳だけではない点です。乳製品としてのくくりではあらゆる食品に広がります。チーズやヨーグルトはもちろん、バターやマーガリンなどはあらゆる料理や加工食品に使われることになります。
牛乳や乳製品がもたらした癌
牛乳を飲むようになった結果、日本人に男性では前立腺癌、女性では乳癌の発生率が非常に高まったという事実があります。これらはもともとヨーロッパやアメリカなどの牛乳や乳製品を多量に消費する国々の風土病とされていたものだそうです。まさに、牛乳や乳製品を摂取するようになり日本でも急激にこれらの癌の発生率が高くなったというわけです。
この2つの癌の大きな問題点の一つは原因が牛乳や乳製品であることが分かっているにもかかわらず予防策がなされない点のようです。例えば、煙草は肺癌の原因になるとわかれば喫煙をやめるように言われたり、胃がんに塩分や肉食が良くないとわかれば、塩分や肉の過剰摂取は控えるようにして、がんを予防します。
ところが特に乳がんに対しては原因が分かっているのに、牛乳や乳製品をやめるようにと言う予防策がまるで言われたない点にあります。ただ言われるのは早期発見早期治療だけです。
あまりにも普及しすぎた牛乳と乳製品は”悪”であると言えない市場原理がそこにあると言ってよいのでしょう。酪農家、食品産業、外食産業などあらゆる分野に牛乳と乳製品がかかわっていますから、牛乳や乳製品は良くないと言えないのです。
牛乳のどこが体に悪いのか
基本的に牛乳は牛の子供を育てる飲み物であって、牛の子供の体を大きくするための成分でできています。同じことを人間は母親の母乳で行います。
牛の乳には子牛を成長させるためのホルモンが詰まっていて細胞分裂を活発化させます。これは子牛が自分でえさを食べられるまでの離乳期までの成長を促す作用のためです。人間も同じで乳離れまで母乳を必要とします。
このことから、乳離れしたら牛も人間も母乳を飲まないというか飲めない、もっと言えば飲んではいけないようにできているわけです。
ところが、現実には人間だけはほかの動物の乳である牛乳を飲むようになりました。
牛乳の目的は牛の子供の体を大きくする役割であり、それを担うの牛乳に多量に含まれている細胞分裂を促すホルモンです。このホルモンが悪影響を及ぼすわけです。もともと牛の体を大きくさせるための液体を人間が摂取すると、自然な発育とは違った影響が出ます。
がん細胞を増やす
牛乳に含まれるホルモンは細胞分裂を促して成長を早める効果があります。赤ちゃんの急激に発育するときですのでまだよいのですが、もしこれが、がん細胞を体内に持った人が飲めば、牛乳に含まれるホルモンはがん細胞の細胞分裂を促進させてガンを力強く進行させる効果が出るというわけです。癌にかかった人は牛乳や乳製品の摂取により体内のガン細胞を急激に増やすことを助長してしまうわけですから、かなり危険なものであるとわかると思います。
まとめ
牛乳や乳製品については現在でも広く栄養価が高い食品として利用されています。当然栄養面のメリットも否定できませんし、バターやチーズ、マーガリンなどはあらゆる洋風由来の料理や菓子に使われていて味を楽しむという点でも大きいです。そういう意味で全面的にそれらを否定するわけにもいかないのですが、その裏で深刻な害もあるということも知るべきだと思います。
もちろん私は研究者でもなければ医学的な知見があるわけではありませんが、牛乳と乳製品の否定的な側面を信じています。興味がある方はより深堀りしてみることをお勧めします。
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