カーボンは避け、アルミ製のハンドルとステムを使いたいので、最終的には精度や耐久性において信頼できて、自分のサイズも手に入れやすいDedaを選びました。
ハンドルもステムも未使用に近いものを格安で手にすることができました。
Deda ZERO 100 130mm
表面のデザインからすると少し前のモデルのようですが、ステムの形状自体は現行モデルとまったく同じようです。
新しいフレームサイズはワンサイズ落とす(フレームサイズを10㎜小さくする)予定でいます。これによりトップチューブサイズは約20㎜小さくなります。今までと同じようにスレッドステムを使うのであればステムサイズを20㎜長くしなければなりませんが、アヘッドステムを使うため同じ長さのステムサイズを使用すると、おそらく10㎜程度ハンドル位置が近づくはずです。
今までとまったく同じポジション設定にしたい場合は、140㎜のアヘッドステムを使用すれば同じポジションを得られます。しかし、今回はハンドルまでの距離を10㎜ほど短くしたいので、今までと同じく130㎜のステムを使用することにしました。
狙いとしては重心をやや後ろにしたいのです。お尻の重心がかかる位置を少し後ろに置きたいイメージです。実際に組んでみて乗ってみないことにはわかりませんが、フレームのジオメトリから推測すると今のところ130㎜で良さそうです。

130㎜サイズで130gです。2014番のアルミニウムが使われているので軽量です。
Deda ZERO 100 Shallow 460mm
現在使っているものがやはりDedaの460㎜サイズなので同じハンドル幅の同形状のものを選択しました。Dedaは端‐端表示をするようですので芯‐芯だと440㎜です。

リーチ80㎜、ドロップ135㎜も現在使っているものとまったく同じです。
Shallowという表示なので意味からすると”浅い”というサイズ感のようですが、Dedaの場合はShallowが標準サイズと考えてよいみたいです。
持ってみると軽いなあという印象ですが、それもそのはず、7075番のアルミニウムが使われていました。計測重量268gです。軽量で且つかなりの剛性があると思います。
定番だとは思いますが、ハンドルとステムをDedaのZERO100で統一したので完ぺきだと思います。
ハンドルのクランプ部の径が今までの26.0㎜から31.8㎜になるので剛性感も増すだろうと期待しています。
Deda ZERO100 SIL POLISH 31.7/ Stem Cycle Parts 90㎜ 100㎜ 110㎜ 120㎜ 130㎜
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