クロモリロードバイクが激減する中で、特にエントリー向けのクロモリロードバイクもかなり減ってきています。
本格クロモリフレームビルダーでオーダーするとフレームだけで20万円以上はしますからなかなか手が届かない。しかし、中国製のような安価だけど性能や安全面での不安がぬぐい切れないものはできれば購入したくないと思います。
そういった事情を踏まえたうえで、品質の面と価格の面でこれからロードバイクを始めたいという方にピッタリの本格クロモリロードバイクをまとめてみました。しかも、オンラインでも購入可能ですので手に入れやすいという点でもお勧めです。
1.fuji ballad Ω (バラッド オメガ)
日本・アメリカ
もともと日本で創業した100年以上の歴史を燃すブランドです。FUJIの特徴は何といってもアマチュアレベルのレースであれば十分通用するレベルのバイクをリーズナブルな価格で提供している点です。
中でもこの ballad Ω (バラッド オメガ) はこれからロードバイクを始めようとする人にピッタリなクロモリロードバイクと言えるでしょう。
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2.GIOS(ジオス) / FENICE(フェニーチェ)
イタリア
GIOS(ジオス)は1948年に創業されたイタリア・トリノの老舗自転車メーカーです。精度の高いフレームワークと、鮮やかな「ジオスブルー」と呼ばれるカラーリングが世界中で高く評価されています。
私の友人にもクロモリバイクを買うならやっぱりジオスブルーが欲しいという人もいるくらい人気がありますね。
以前はツールドフランスのチームにジオスバイクを供給していたぐらいですから、そのレベルの高さが分かると思います。私にとっては90年代半ばから後半にかけてケルメチームがジオスバイクで走っていたことですね。99年にはあのジオスブルーのバイクでフェルナンド・エスカルティンがジオスバイクでステージ優勝もしています。
GIOS(ジオス) FENICE(フェニーチェ)の詳細データを見る
3.MARIN(マリン) / NICASIO(ニカシオ)
アメリカ
1986年にアメリカ・カリフォルニア州のマウンテンバイク(MTB)発祥の地で設立された信頼できる自転車メーカーです。MTBのDNAを受け継いだ頑丈で実用性が高い設計が特徴で、街乗りからアウトドアまでタフに使えるバイクを多く展開しています
先に紹介した、FUJIとGIOSと比べると歴史は浅いと言えますが、これはマウンテンバイクをルーツにしているからですね。その点で、上の2つとは異なる点が、純粋なオンロードバイクというよりはグラベル系と言ってよいでしょう。やや太めのタイヤが装着されていますので、オンロードだけではなく未舗装道も走破したいという方にお勧めです。
MARIN(マリン) NICASIO(ニカシオ)の詳細データを見る
バラッドオメガ、フェニーチェ、ニカシオの比較
| FUJI バラッドオメガ | GIOS フェニーチェ | MARIN ニカシオ | |
| タイプ | オンロード | オンロード | オンロード+オフロード |
| 変速スピード数 | 18スピード | 16スピード | 16スピード |
| ブレーキタイプ | リムブレーキ | リムブレーキ | ディスクブレーキ |
| タイヤ幅 | 25c | 25c | 36c |
| 参考価格 | 140,000円 | 120,000円 | 110,000円 |
総評:FUJI バラッドオメガはコンポーネントにシマノSORAを使用しています。そのため、18スピード(2×9速)、GIOS フェニーチェとMARIN ニカシオはコンポーネントにシマノCrarisを採用しています。16スピード(2×8速)。
SORAは入門レベルの上位グレード、Crarisは入門レベルの下位グレードの位置づけです。この点が価格差に現れていると思います。
また、注意点としてはGIOS フェニーチェだけはペダルが付属していませんので、ペダルだけ別途用意する必要があります。ペダルの取り付けは簡単ですので心配する必要はありません。
私も30年以上前に初心者としてクロモリロードバイクを初めて購入しましたが、このクラスのロードバイクだったと言えます。5万円程度の中華製のロードバイクもありますが、フレームやコンポーネントの品質や安全性を考えるとやはりお勧めできません。
上記の3モデルであれば、コンポーネントなどのパーツを変更することでアップグレードさせる価値があるバイクであるという点でもお勧めです。


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