ハンドルステムを20mm短くした効果

ハンドルステムを短くしたことにより大きな効果がありました。結果からすると私は自分には長すぎるハンドルステムを使っていたことになります。

130㎜のハンドルステムを使っていたのですが、走行中に座る位置がサドル上を前に移動してしまいがちで、サドルの後ろにスペースができてしまいがちでした。また、ブラケット部分を握るポジションでもブラケットの2㎝程手前に手を置くほうが楽に感じることが多くなっていました。

そこで短いステムへの変更を試すことにしました。当初はポジション変更は慎重にして10㎜短い120㎜ステムに変更しようと思っていたのですが、現状で10㎜以上ハンドルをサドル側に近づけたほうが快適だと気づいていたで、思い切って20㎜短くした110㎜ステムに変更することにしました。

ステムは同じDEDAのZERO100を購入しました。

ステムを130㎜から110㎜にすることで10gの軽量化になりました。

130㎜から110㎜に変更したことによる効果

🔶座るポジションが前後で適正な位置になった

このことによりよりトルクがペダルにかかりやすい自然な位置に座れるようになりました。

🔶腕に伝わる振動が軽減された

重心がサドルに移動したため、腕に架かる体重が軽減されたことによりハンドルを介して手に受ける振動が軽減されました。これは非常に大きいことでした。7075アルミと言う非常に硬いハンドルを使っていたため路面から受ける振動をもろに手に受けていましたが、この変更でだいぶ軽減されました。

🔶大腿四頭筋への負荷が軽減された

今まではハンドルが遠い位置にあったのでやや前のめりになっていました。このことによってペダルを踏みこむときに大腿四頭筋への負荷が大きくなってしまっていたと推測しています。おそらく、この影響も大腿四頭筋の筋筋膜症候群の一因になっていたのだろうと思います。座る位置が前後で適正になったことで、臀部やハムストリングスをより使えるようになり、大腿部の筋肉はよりバランスよく使えるようになったと感じています。

🔶特に登りで上ハンドルを持つポジションでハンドルを引きやすくなった

登坂では踏み込むのに大きな力が必要ですが、これを支えるのが上ハンドルに手を置いてハンドルを引き付ける力だと思います。腕相撲に例えると、腕相撲をしていないほうの手で何か固定物を掴んでがっちりとポジションを固定する感覚です。これがあると腕相撲で大きな力が出ます。

自転車の場合、力の支点となるのはサドル部分に座っている腰だと思いますが、ハンドルを握っている腕は第二の支点となるのではないでしょうか。この2つの支点が適切な位置で固定されることにより、体の内部で筋力が連動して上半身と下半身がつながった感覚になります。これでペダルに大きなトルクを伝えやすくなったと思います。

 


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