Dura-Aceの中で最軽量 BR-9000 ブレーキ

自転車パーツ

ブレーキはデュラエース9000を使っています。最新の機械式はデュラエース9100ですが、なぜ1世代前のデュラ9000を選んだかと言えば、まずは見た目のデザインです。9100は黒一色ですが、9000はシルバーカラーが入っていて好みだからです。もう一つの理由は9000のほうが29g軽量だからです。計測すると279gでした。これはカタログ値と同じだと思います。9000系から9100系へアップデートされたとき、各パーツの重量は基本的に変わらなかったのですが、ブレーキキャリパーだけは重くなったのです。

9100ブレーキのほうが前後に厚みを増しています。その分重量増になっていますが、これは制動力を強化するためだったそうです。また、より弱い握力でブレーキをかけられるように改良されている点もメリットです。しかし、私は今までブレーキをかけるのが重いと感じたこともないので全然気になりません。また9000系のほうが制動力が若干劣るとしても、そこはやはりデュラエースのブレーキキャリパーです。この程度の差はプロレースの世界で違いが出るかどうかの話だと思っています。

もともと中古で購入した時には、カーボンリム用のブレーキシューとしてとても人気があるSwiss Stop Black Princeが装着されていましたが、アルミリムを使うのでアルミ用の通常ブレーキシューに交換しました。 Swiss Stop Black Prince カーボンリム用ブレーキシュー

実際にクロモリフレームに装着してみるとブレーキキャリパーのシルバー光沢がスチールフレームの金属光沢とマッチして美しいです。

クロモリフレームはカーボンフレームなどに比べるとフレームの各パイプが細いので、ブレーキを固定するボルトを長いものから短いものに変更する必要がありました。そのため計測時より5gほど軽量化することになりました。279gが274gほどになったと思います。


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