冬季の青春18きっぷの購入を考えていると衝撃のニュースを知りました。
青春18きっぷ改悪
こんな風に題されたトピックがネット上に・・・。まさかとは思いましたが、JRがとうとう青春18きっぷを亡き者にしてしまいました。
実際のところ、「青春18きっぷ」 という名称で残っているのですが、もはや今までの青春18きっぷの体など全くなしているものではなく、まるで別物です。
連続した5日間しか使えなくなってしまった青春18きっぷなど誰が 青春18きっぷ とみなすのでしょう?
複数人で利用することもできません。ひどいレベルの改悪ですね。というか全く別物になったに等しいわけですから、”青春18きっぷ”という名を引き継がせていること自体がいやらしさを感じますね。
自動改札を通れるようになったことが、さもメリットのように言われていますが、今までの青春18きっぷ利用者からすればそんなことどうでもいいレベルのことでしょう。駅員が目視で確認する作業がなくなり負担減が目的でしょう。一体JRはどこを向いてサービス提供を考えているんでしょうかね。
JRのあほバカとろ!オタコンナスカボチャ! ← 心の叫び
ネット情報によるとJRによる今回の変更に関して公式的な理由説明など全くないようですね。こういうふざけた会社にはなりたくないものです。
青春18きっぷは1981年に始まったようで既に40年以上の歴史があります。かなりの利用者がいて、どのような使い方をしているかJRはわかっていながら、ある日突然事実上の終了。しかも、新たに加わった青春18きっぷ3日間用はまさにぼったくりの金額。
そういえばロシアでさえ例えばバス料金の値上がりは前もって車内に掲示して、だいぶ前から告知していたことを思い出しました。そう考えると、日本のようなサービスが充実した社会で長年愛されたサービスの利用の仕方をある日突然全く別のものに変え、一部金額をぼったくり、その上名称は今までのままというのはあまりにもいやらしく、とても日本の公共交通機関を担う大企業のやることではないでと思います。本当に日本とは思えないモラルレベルで、温かさの微塵もないと思います。
もはや青春18きっぷは連続した5日間毎日長距離移動する人のためだけにメリットがあるような切符となってしまいました。こんな使い方する変わり者が全国にどれだけいるとJRは考えているのでしょうか。。
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